沿革
- 1949年(昭和24年)
- 宮城県保護司会設立。戦後の更生保護制度整備により、犯罪者や非行少年の更生支援を開始。
- 1950年(昭和25年)
- 「社会を明るくする運動」に参加。地域全体での再犯防止を推進。
- 2016年(平成28年)
- 「再犯防止推進法」施行に基づき、再犯防止策を強化。
活動内容(全体)
宮城県保護司会の活動は多岐にわたりますが、以下はその主な活動です。
- 保護観察対象者との面談
- 犯罪や非行を犯した人々が社会復帰できるよう、定期的に面談を行い、生活や就労に関する相談を受ける。
- 再犯防止支援
- 社会復帰後の再犯を防ぐために、個別の支援計画に従い、対象者の更生をサポートする。
- 更生保護活動の啓発
- 「社会を明るくする運動」などの啓発活動を通じて、犯罪予防や更生保護の意識を地域住民に広める。
- 青少年の健全育成
- 地域のサッカー教室やイベントを通じて、青少年の非行防止と健全な成長を支援。
- 学校や地域団体との連携
- 学校での犯罪予防教育や、地域団体との協力による防犯活動を実施。
- 研修会や勉強会の実施
- 保護司の知識やスキルを向上させるための研修や勉強会を定期的に開催。
- 地域福祉団体との協力
- 地方自治体や福祉団体と連携し、対象者の社会復帰を支援するための地域ネットワークを活用。
- ICTの活用推進
- 保護司の業務効率を向上させるため、ICTツールを用いた面談記録の管理やオンライン会議の実施。
- 年間行事の企画・運営
- 更生保護に関するイベントやキャンペーンを年間を通じて計画し、地域で実施。
役員名簿 (令和7年6月)
- 役職
- 氏名
- 地区
- 会長
- 坂田 すい子
- 伊具亘理
- 副会長
- 澤口 政志
- 青葉
- 副会長
- 富田 淳子
- 大崎
- 副会長
- 菅野 正浩
- 気仙沼
- 常務理事
- 小林 定明
- 泉
- 理事
- 小松 啓祐
- 宮城野
- 理事
- 小野 和徳
- 若林
- 理事
- 小林 廣道
- 太白
- 理事
- 石川 隆穂
- 泉
- 理事
- 藤井 神龍
- 石巻
- 理事
- 鈴木 勝
- 塩竈
- 理事
- 竹花 純栄
- 白石
- 理事
- 笠松 富二夫
- 柴田
- 理事
- 佐竹 佳郎
- 名取岩沼
- 理事
- 内藤 哲也
- 加美黒川
- 理事
- 佐々木 豊
- 遠田
- 理事
- 佐藤 孝悦郎
- 栗原
- 理事
- 阿部 敏光
- 登米南三陸
- 監事
- 時 準雄
- 泉
- 監事
- 阿部 春美
- 若林
- 事務局長
- 東海 泰典
- 青葉
- 事務局
- 阿部 志津枝
- 宮城野